はじめに
2023年のゴールデンウィークに突入したばかりの4月末の金曜夜、富士五湖の一つ、精進湖で星景写真を撮ってきました。
今年のゴールデンウィークの後半は月齢的には星景写真撮影に向いてないので前半しかチャンスはありません。SCWの予報で雲の少なさそうな富士山方面に行くことにしました。富士五湖でまだ行っていないのは精進湖と西湖です。悩んだ末、今回は精進湖を選択しました。西湖は富士山を望めるところが少ないようなので今度よく調べてから行きます。
ちなみに今回撮影した写真にもLightroomのAIノイズ除去を使用しています。処理時間はかかりますがノイズ除去と撮影対象のディテールを両立させるための非常に強力な機能です。
撮影日・使用機材
- 日付: 2023.04.28-29
- 月齢: 8.4
- カメラ: キヤノン EOS R5
- レンズ: Sigma 24mm F1.4 DG HSM art キヤノン用
- マウントアダプタ: EF – EOS R
- フィルタ: Lee ソフトフィルタ No.3 (リアに直貼り)
- レンズ2: Sigma 24mm F1.4 DG HSM art キヤノン用
- フィルタ2: Lee ソフトフィルタ No.3(リアに直貼り)
- レンズ3: RF16mm F2.8 STM(フィルタ無し)
撮影地
- 山梨県南都留郡富士河口湖町 精進湖 他手合浜
精進湖は富士五湖で一番小さな湖です。東京方面から向かうときは河口湖インターで降りて本栖湖に行く時と同じ道を通っていきます。他手合浜は精進湖で富士山を望める有名なスポット。24時間開放していて夜中には星景写真狙いの人が集まってきます。
撮影写真
精進湖 他手合浜
日付が変わる直前に湖畔に到着。すでに10台程度の車が停まっています。この湖畔エリアはキャンプ可能エリアとキャンプ不可エリアに分かれており、私が車を停めたのはキャンプ不可エリア。水辺ギリギリまで車で行くことができて車の真横で撮影をすることが可能です。冬場の長時間撮影なんかには特に良さそう。深夜にも関わらず人が多く、すぐ近くに公衆トイレもあり安心して撮影をすることができます。
とりあえず富士山の方を向いて撮影。あいにく雲が予想以上に空を覆っていて富士山は全く見えません。でも湖面状態はとても良好。これで雲さえ晴れてくれたら。というわけでSCWの予報を信じて車の中でしばらく待機します。

月が西に沈む1時半過ぎになっても雲がなかなか取れません。大丈夫かこれ。とりあえずインターバル撮影を開始して放置します。
1時40分から1時間半以上インターバル撮影を続けましたが富士山方面の雲は取れませんでした。下の写真は撮影中に富士山が一番よく取れたやつです。頭の先っちょだけ。これは残念。

富士山の方角は諦めて西の空を撮りました。中央はうしかい座のアークトゥルス。富士山のある南東以外は雲が晴れてるんだよなあ。

北西の北斗七星。左の明るい星はアークトゥルス。北の方は到着した最初は曇っていたけどこの時間には晴れてバッチリな星空に。

レンズをSigma14mmF1.8に変えて再び南東の富士山の方を撮りました。やっぱり曇ってる。

Sigma14mmで縦構図で撮影。天の川がよく撮れていて湖面状態も素晴らしいです。これで富士山が出てくれたら言うことないのに。

最後はRF16mmF2.8のソフトフィルター無しで撮影しました。上の写真より天の川がだいぶくっきりしています。天の川を主体に撮るにはソフトフィルターは無い方が良さそう。

おわりに
というわけでですね、仕事終わりの週末夜に自宅のある埼玉から2時間半かけて富士五湖の精進湖まで行っておきながら富士山は頭のほんの先っちょだけしか登場しませんでした。今回SCWでは雲はほとんどない予報でしたが……。富士山のような高い山は雲の予報が読みづらいのかもしれません。精進湖から望む富士山 + 星景写真の撮影本番は次回へ持ち越しです。
せっかくなのでインターバル撮影した写真を繋げたタイムラプス動画も貼っときます。最後の方には湖畔ギリギリで撮影しているカメラの前に知らんおっさんが来て写真を撮り始めて、さらにカメラの前を横切るという暴挙。散々なインターバル撮影でした。でも富士山が撮れてないので今回はこれで良しとしましょう。


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