はじめに
2025年2月7日から8日にかけて、カメラと三脚を抱えて茨城県北部の高戸小浜海岸へ向かいました。自宅のあるさいたま市を出発し、約2時間半のドライブ。
撮影日・使用機材
- 日付: 2025.02.07-08
- 月齢: 9.1
- カメラ: キヤノン EOS R5
- レンズ: Sigma 24mm F1.4 DG HSM art キヤノン用
- マウントアダプタ: EF – EOS R
- フィルタ: Lee ソフトフィルタ No.3 (リアに直貼り)
- レンズ2: Sigma 14mm F1.8 DG HSM art キヤノン用
- フィルタ2: Lee ソフトフィルタ No.5 (リアに直貼り)
- レンズ3: RF50mm F1.8 STM
- カメラ2: GoPro HERO 12
撮影地
- 茨城県高萩市 高戸小浜海岸
茨城県の北の方の太平洋側に位置します。今回は2年ぶり2回目。
撮影写真
高戸小浜海岸
到着した頃には、冷たい海風が肌を刺し、空にはまだ月が煌々と輝いていました。静寂に包まれた茨城県高萩市の高戸小浜海岸。波の音だけが響くこの場所で、星空撮影の準備を整えていました。
時計の針が0時半を指した頃、撮影を開始。しかし、月明かりの影響で空はまだ明るく、星の輝きはやや霞んでいました。天の川が姿を現すのは明け方。それまで、風に耐えながら夜空を見上げることにしました。

2枚目も同じ方角を縦で。

北の方に数十メートル移動しました。こちらでもまずは横で1枚。中央にあるのはかんむり座。

そして縦で。

14mmのレンズに変えてもう一枚。

14mmの縦だとこんな感じ。

14mmで最初の場所に戻って撮りました。ソフトフィルターは外しているうえ、まだまだ月明かりが明るいため星は全く目立ちません。

風が強くさむくなってきたので月が沈み天の川が昇ってくるまで車の中で待機します。
午前3時には空の大部分が雲で覆われていました。ただ西の空は晴れていたので強い風が雲を吹き飛ばしてくれることを信じて車の中でしばし休憩。時間が経つにつれ、風が雲を吹き払い、空が徐々に澄んでいきます。そして午前4時半を過ぎた頃、ついに天の川が地平線から昇り始めました。
14mmレンズで広角に切り取ると、まるで夜空がキャンバスのよう。無数の星が描く光の筋が、壮大なスケールで映し出されました。

14mmで天の川が昇ってくるときのタイムラプスです。
24mmレンズで狙ったのは「夏の大三角」。デネブ、アルタイル、ベガが織りなす三角形は、まるで夜空の標識のように輝いています。

50mmレンズでは、天の川のディテールがぐっと際立ち、星々の密集した輝きがドラマチックに写し出されました。

そして、今回の挑戦はGoPro HERO 12。通常、アクションカメラでの星空撮影は難しいと言われますが、月明かりを活かした撮影や長時間露光を駆使することで、思いのほか美しい星空を捉えることができました。

そしてこれがGoProで撮った夏の天の川。

おわりに
朝焼けが地平線を染める頃、カメラを片付け、しばし海を眺めました。夜の間に捉えた星の輝きは、写真という形で確かに残っています。
「GoProでも天の川は撮れるのか?」という疑問から始まった今回の撮影。答えは、「撮れる」でした。もちろん、一眼レフには及ばないものの、工夫次第でアクションカメラでも星景写真が楽しめることが分かりました。
高戸小浜海岸の夜空は、新たな発見と感動をもたらしてくれました。またこの場所へ、星々に会いに来ようと思います。

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