はじめに
2023年のオリオン座流星群が10/21夜半から10/22未明にかけての極大となります。雲予報では山梨県富士山付近、東京都奥多摩、埼玉県秩父、千葉県あたりは晴れそう。群馬や栃木の山間部は少し怪しい感じ。この時期の夜半過ぎのオリオン座は東南の方角に来るので、候補地は富士山付近では山中湖以外の富士五湖、奥多摩湖、千葉県の太平洋側です。今回は山梨方面にしました。今回は小学5年生の息子も一緒に行きたいということなので連れて行くことにします。
撮影日・使用機材
- 日付: 2023.10.21-22
- 月齢: 6.9
- カメラ: キヤノン EOS R5
- レンズ: Sigma 14mm F1.8 DG HSM art キヤノン用
- マウントアダプタ: EF – EOS R
- フィルタ: Lee ソフトフィルタ No.3 (リアに直貼り)
- レンズ2: Sigma 24mm F1.4 DG HSM art キヤノン用
- フィルタ2: Lee ソフトフィルタ No.5(リアに直貼り)
撮影地
- 山梨県南都留郡富士河口湖町 西湖 根場浜
今回は富士五湖の一つで唯一撮影しに行ったことがない西湖にしました。西湖は南の足和田山が邪魔して富士山が望めないのかと思っていましたが、根場浜は西湖から唯一富士山が望めるスポットということを知りました。
撮影写真
西湖 根場浜
西湖の西の端に位置しています。数十台停めることができる広さの駐車場があり、近くには公衆トイレもあります。
23時半頃に到着。すでに何組も先客がいました。今回の目的はオリオン座流星群。この日は極大期と言ってもオリオン座流星群は流星の数がそれほど多いわけではなく、日付が変わった時間帯には1時間に5〜10個程度なので、今回はとにかく広い範囲を移せる広角レンズを使用してインターバル撮影で連写しまくります。
焦点距離14mmのレンズを使用して富士山とオリオン座が入る方向に向けてインターバル撮影を開始。別に流星はオリオン座の近くだけではなく全天に流れますが、やっぱり富士山とオリオン座と一緒に流星を撮りたいので。
撮影している最中にも人はどんどん増えてきます。皆さんオリオン座流星群を見にきているみたい。中には小学生以下の子供を連れた方も。
撮影し始めは風がかなり強く吹いていて、気温は8度程度とそこまで低くはなかったのですが体感温度はかなり低かったです。息子は相変わらず寒がっていて、手をポケットに突っ込みながら私にカイロで両耳を温めるように指示をしてきました。毛布やブランケットでも持ってくればよかった。
連射すること1時間強。一旦インターバル撮影を止めて撮影写真を確認すると1枚だけオリオン座流星群由来の流星が撮れていました。オリオン座流星群の放射点はオリオン座の左肩の赤い星ベテルギウスの左側。放射点に近い流星ほど短くなるそうです。

インターバル撮影した写真の比較明合成。相変わらずやかましい。

こちらがインターバル写真を繋げたタイムラプス動画。
西湖から望む富士山とオリオン座、冬の大三角、冬のダイヤモンド、冬の天の川。やはり冬の星空は絵になりますな。

今度は縦構図で富士山とオリオン座、冬の大三角、すばる、木星を入れました。

レンズを24mmに変更して富士山をメインに撮りました。少し暗すぎたかも。

24mmの縦構図。この焦点距離はオリオン座を主役とするには一番良い画角だと思います。

上の写真よりF値を小さくしてシャッタースピードを短くして撮ってみました。左上の星にサジタルコマフレアが少し現れていますがあまり目立ちませんかね。それよりも放射状に伸びてしまっているのが少し気になるところ。ソフトフィルターはリア側に貼り付けているんですけどね。

おわりに
今回はインターバルでずっと撮影をし続けていましたが結局流星は一番上の写真の1枚しか撮れませんでした。それでも1枚だけでも撮れただけ良しとします。
西湖は富士五湖の中で一番最後に来ましたが、本栖湖と同じくらい暗くて駐車場も数十台停めることができ撮影する場所も広く星空観察にはとても良い場所でした。駐車場に公衆トイレもあるので安心できます。本格的に冬になる前にもう一度来てみたいです。
帰りはいつもの談合坂サービスエリア(上り)で休憩。鶏だし中華そば百蔵で背脂ニンニク中華そばを注文しました。以前は背脂醤油中華そばという名称だったのですが何か変わったんですかね。息子は普通の芳醇醤油中華そば。

休憩後、山梨の郷土料理ほうとうをお土産に買って帰りました。


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